気仙沼、仙台、日本、頑張れ!
まる2日経ってもまだ、災害の全容すらわからない超巨大地震。
昨年4月に、お邪魔した気仙沼市。講演を主催していただいたJCの皆さんは無事だろうか。
いらしていた学校関係者の方々は、大丈夫だろうか。
いずれにせよ、大変な思いをされていることは間違いない。
地震後の津波第一報で、気仙沼港の様子が映っていた。
港を見下ろす角度は、宿泊したホテルからの様子と似ていてちょっと懐かしかった。
ところが徐々に、しかし急速に水位が上がり、岸辺の施設をあっというまに飲み込んでいく。
カメラがあちらを向き、こちらに戻ってきたら、もう大きな建物がほとんど水没していた。
その後、その大量の水が市街地を襲い、そして大規模な火災が更に街を焼いていった。
気仙沼からの帰りに、久しぶりに寄った仙台。素晴らしい、春の散歩を楽しんだ。
こちらも今回、甚大な被害を受けた。
ついさっき、東北大学に勤める友人の住所が名取市であることに気付き、青くなった。
確かめたら自宅は西側の高台の上。一安心だが、連絡は未だ付かない。
今できることは殆どない。
でも、これから何が出来るか、何をするか。
考え、そして行動しようと思う。
頑張れ、気仙沼。頑張れ、仙台!頑張れ、日本!