長女の薦めにより、「鴨川ホルモー」を読んだ。
面白かった。
京都に住んだことがあるわけではないが、町は好きで何度も訪れている。
先日も、鴨川沿いの町家に泊まったばかり。
夜中、先斗町を抜け、三条辺りまで歩いた。
河原には無数の若者がたむろっていた。
歌う人、踊る人、火を噴く人、さまざまであった。
そんな京都の雰囲気を味合わせてくれる一品だ。
早速続編も買った。
本屋で見かけて「オーデュボンの祈り」も買った。
これまた秀作だった。
かかしと青年と桜と鳥の、物語。
伊坂幸太郎、恐るべし。
東野圭吾の新作、「パラドックス13」も買ったが、未読。