お昼に編集の方と待ち合わせて、丸の内OASOでランチ。もちろんハヤシライス。

丸善本店にくるのは久しぶり。

店内を見て回ると、どーんと面陳されている。うれしい。

1300に営業さんと合流し、ビジネス書担当者にご挨拶。

しばらく雑談の後、日本橋店へ。
ここは「CRM 顧客はそこにいる」のときに一瞬で売り切れた想い出の地でもある。

ここでは、応接室に通され店長、副店長さんもご一緒にしばし歓談。
問われるままに本の内容やらPTA会長としてのスピーチやらをご説明。
「面白いねえ～」と店長さん。ありがとうございます。

両店はビジネス書のメッカであり、独自の展開もされている。

すぐさま電車で秋葉原に移動し、ヨドバシカメラのビル最上階にある有隣堂へ。
ワンフロアだが、凄い売上があるらしい。
しかもここでは営業さんの努力で、驚異の17面での展開！！！

これで売れなければ・・・私のせいですね、はい。
ポップを書いたり、ミニ色紙を書いたり、いろいろしてきた。

それにしても客層が多彩。

各店でも初速は悪くないよう。

どきどきは続く・・・

今日から月曜まで福井。

朝、メールのやりとりをして、急に決まったランチ。

もとアクセンチュア、もとYahooマーケティング本部長、で今はMySpaceの日本法人社長の大蘿淳司（たいら あつし）さんと、お昼。

8/23に閉店となってしまうハーレー･ダビッドソン シティ渋谷店（東急ハンズの向かい）にバイクを駐めて、テクテク道玄坂上まで歩く。
東急本店を越えて、ホテル街を抜けると、道玄坂だ。

道玄坂上、ampmの上にMySpaceはある。
MySpaceのウリであるアーティストに近づくための戦略的立地なのだ。

会社近くの飲み屋さんで唐揚げ定食を食べながら、しばし談笑。
「アーティストを育てる感覚が、うれしい」と大蘿さん。
今は、仕事に全てを燃やしている感じ。
素晴らしい。

身体は前より引き締まっていたが、健康には気をつけてね。

その後、ハーレー･ダビッドソン シティ渋谷店に戻る途中で、喫茶店に寄り道。
大学時代、駒場から歩いてくると東急本店の脇に出る。
ビルの二階にある小さな喫茶店、「セピアの庭で」

店の佇まいは、変わらない。
もう知ってから27年になるのだけれど。

そしてその27年前、私のコーヒー観を変えた「モカ･マタリ」を飲んで、一服。

ふ～

バイクも246の途中で給油し、帰宅。

今日は夜、池井戸潤さんたちと原宿で食事。

集合前に、渋谷駅地下から繋がる、Book 1stに行ってみた。

ちゃんとならんでいるかドキドキ・・・するまもなく、地下2階入り口の真っ正面に、3面。

感動だねえ～
 

食事会は他に出版社の方と、友人と、計4名。

場所は彼のオフィス（というのか？もの書き部屋）から徒歩・・・5秒くらいの韓国料理屋さん。

原宿からちょっと離れたところなのだが、なぜだか女性客9割。

私はそもそも辛いものダメで、お漬け物ダメで、つまりキムチとか全くダメで、韓国料理とは疎遠である。

でも、折角なのでいろいろ食べてみた。

辛くないものだけだけれど。

話は尽きず4時間半。

新刊出版の夜としては、悪くない。うん、とってもいい。

出版記念に、友人からチロルチョコを貰った。

この世にひとつの特製品、だ。

これも、感動。

知り合いから、ぞくぞく「発見」の報告が(笑)

ジュンク堂 池袋本店

ジュンク堂 藤沢店

Libro 池袋店

他にも
・浜松町駅のブックストア談、新刊ビジネス書コーナー
・八重洲ブックセンター、発想力コーナー

等々。
こう見ると、流石 ジュンク堂本店、って感じですな。
良いならべ方、と思う。

早く、高島屋SCの紀伊國屋にもならばないかな。

今週来週は書店巡りを実施予定。

もし、「来て」というご要望あれば、ご連絡下さい～

いよいよ8月12日、『発想の視点力』が発売となる。

今回はちゃんと頑張って販促しよう、と思っている。
ミニ研修をやったり、講演をしたり、書店回りをしたり。
8/14には丸善の日本橋本店、OASO店、秋葉原の有隣堂さんにもお邪魔する予定。

プロモーションの一つが、Amazonキャンペーンだ。
8/17～19の間、Amazonで注文された方に、特典をお贈りしたい。

その名も『ナミダの没原稿』
数十頁にわたる、没原稿を、パワーアップキットとしてお届けする。

詳しくは、応募頁をご覧頂きたく。

もう注文されてしまった方、8/17まで待てない方！
大丈夫。お手元に本があれば、その中の数字を使って応募できるので。

ここ10日間ほどは長女と二人暮らし。
で今日の夕食は、とんかつ。

といっても長女がお店で買ってきたもの。

彼女は冷蔵庫のキャベツを千切りにして、お味噌汁作って出来上がり。

テーブルの上にはカゴメの中濃ソースととんかつソース。

中濃ソースを使った長女が、フタをパチン。

？

なんか変じゃない？

彼女は全く気がついていない。

折角なので

「おかしくない？」

と指摘。

で、大笑い。あっはっは。

正しい姿は、これ。

面白いねえ。

いや、まあ、何がそんなに面白いのかと言われれば、なんとも言えないのだけれど。

こういうのが二人の笑いのツボだったと言うわけだ。

今使っている自宅PCは昨年買ったもの。

CPUはCore2 Quad、2.4GHｚ。

メモリは4GB、HDDはSATAのRAID0で合計1TB。
まあ、家庭用としては必要十分というより完全オーバースペック。

更にONKYOの音楽ボードとI/Oデータの地デジチューナーを付けている。

音楽ボードはSoul Note da1.0アンプの力もあり、非常に満足。

しかし、地デジチューナーはずっと使ってなかった。

そもそも、ディスプレイが著作権対応商品ではなかったので、見られなかったのだ。

で、先日買い換えたのを機に、見ようとしたのだがこれまたうまく行かない。

電波が弱いと言って、ソフトが落ちちゃう。

うちはCATV。ブースターをかまして家中に分配している。

ので今日は工事をしたitscomに頼んで、電波がなぜ弱いのか確認して貰った。

結果は・・・

「電波は弱くありません」

(!_+)

なななんと！

実はPC側の問題だったのだ。

その後、I/Oデータのサイトからダウンロードしてソフトをアップデート。

途中、5回くらい再起動して、手でファイル削除して･･･

結局これで、OK。

あっさり見られるようになった。

う～っむ。困ったもんだ・・・

と、書いている間も、女子バレーを、ながら視聴。

第4セットも21対19でリード。大金星なるか！
・・・
勝った！！！！

KIT虎ノ門大学院は1年制の社会人向け大学院だが、実際にはさまざまな修了パターンがある。

最初から2年間での修了を目指す人もいれば、1.5年狙いの人もいる。
おもわず1.5年になってしまった人も。

1.5年にする（なる）場合、0.5年を論文作成にあてる、というのが多い。
いわゆる修士論文を目指すもよし、リサーチペーパーという別形態を目指すもよし、いずれにせよ相当の分析と考察が必要になる。
その時間を十分に取る、という作戦だ。

三谷ゼミでは5期生のうち2名が1.5年修了を目指して頑張っている。
その最終発表会（公聴会）がもうすぐだ。

これは全ての専任教授の他に、在学生や修了生も出席可能なもので、かなりの人数の前で発表し、議論を戦わせるものになる。
さてさて、プレゼンテーション用の資料、はやく完成させたいものだが･･･

今日はKIT虎ノ門大学院で、加藤昌治さん（『考具』の著者）の集中講義。
今年はどんなものになるだろうか。楽しみである。

昨日、日本実業出版社に納入されたとの連絡あり。

そして本日、佐川急便によって50冊、家に届いた。
 

家中に、ディスプレイ中(笑)

高島屋南館の紀伊国屋に行ったら、もやしもん、と、へうげもの、の最新刊が！

文庫本2冊と一緒に即購入。

へうげものとは、戦国武将・古田織部のこと。

彼の著の湯と数寄に賭けた人生を、描いている。

9服（第9巻のこと）のメインは、利休の死。

そこで師と弟子が交わした最後の言葉は

「あなたらしく」

であった。
 

史実としてどこまで明らかなのかは分からないが、利休は「人と違うことをせよ」が教えであったという。

自分が確立した「わび」の世界を、弟子たちが伝え、破壊しまた創造することを望んでいたとすれば凄いことだ。
因みに9服の表紙の黒は、利休の黒。

へうげもの

まことに珍しいところに題材を得、うまく描き継いでいると思う。

コミカルとシリアスがうまく混じっていて面白い。

ただ、秀吉の朝鮮出兵時に、人質となった高句麗の王子様がペ･ヨンジュンに激似だったのは･･･

へうげもの

読み方はひょうげもの

剽げた、つまり、おどけた、ふざけたヒトということ。

これくらいのおふざけは、容認すべきか(笑´∀｀)