2009年09月18日

IIDで講演、無事終了

六本木の交差点から歩いて、ほぼ飯倉片町の手前に六本木アクシスはある。

テナントは、ズバリ、デザイン系!

格好いい家具やオフィス用品が並ぶ。

4階のイベントホールで金曜午後、IIDマーケティングセミナー2009が行われた。

無料だが、私も含め内外4名の講演者が「デザイン思考」を語る。

参加者は「商品デザイン」「事業企画」に携わっているヒトが多い。

そのせいか、私の「なぞなぞ」に対し、驚きや笑いよりも、悔しさが勝っているようにも、見える。

なので、一見ノリが悪いのだが、後半、手を動かし、数名で話すセッションになると、俄然元気になる。

それでもほとんど「動かない」ヒトもいる。

プライドと学びのトレードオフと言ったとことか。

60分の持ち時間を使い切り、休憩に。
その後、打ち合わせをし、更に慶応メディア・デザイン 奥出さんの講演を聞いてから帰る。最後の部分が結構面白かった。

さて、疲れた。
明日は一日、KIT虎ノ門。ゼミ、打ち合わせ、講義、打ち合わせ、の予定。

2009年09月16日

ex-ac社会派オフ会

アクセンチュアの卒業生(在職一年以上)は、基本的にex-ac MLというものに入っている。
その数、数千人。

日本屈指のOB/OG組織だろう。
日々メールが飛び交っているが、オフ会なるものも最近活発化してきた。
しかも、世界各地で・・・

その一つが「社会派オフ会」
教育や環境、NPO活動等、社会への貢献活動をしているヒト、していると思っているヒト、したいヒトの集まりである。社会が良くなるのであれば、なんでもOK。
誰が名付けたかオフ会の名は「社会の窓」(いや、誰が名付けたか今日初めて分かったが)

今夕、第三回が虎ノ門であり、そこでスピーカーの一人としてお話しした。
教育がテーマだったが、まあ、この3年間の活動とそこから分かったこと、そして、今後の展望等々。
30名ほどが、親として、また親候補として、熱い質問を投げかけてくれた。

ズバリ、どの学校が良いか、という切実なものも。
ま、私は「近くの公立で苦労しよう、楽しもう」派なのでお役には立てなかったけれど。

二次会も近くだったので参加。
本当に多士済々、いろいろな職業、起業されたヒトたちで面白い。弁護士が二人もいたり。
また、次回!

本日は他に、
・Megさんと外苑前で打ち合わせ
・KIT虎ノ門で同僚やJALの方と打ち合わせ
・自宅で建築士さんと打ち合わせ
などもあり。

明日はちょっと密談あり。

そして明後日金曜日はIIDで講演。

2009年09月14日

明日9/15日経夕刊 丸の内キャリア塾!

明日9/15(火曜日)日経新聞の夕刊で「丸の内キャリア塾」が首都圏に配布される。

その2面に登場予定!

おそらく同日、ネットのアーカイブにも。
http://www.adnet.jp/NIKKEI/career/

2009年09月13日

日曜日の電車

隣の美人はメールとお化粧に、忙しい。メール、お化粧、メール・・・

前の丸刈り高校生は、『ワンピース』の最新刊に超・集中。その足下には中央大学のロゴ入りバッグ。

満員電車なのに、座りたいと駄々をこねる2歳児。

我、関せずと父の腕に眠る、ゼロ歳児。

銀座線に乗り換える。空いている。

銀座へ向かうとおぼしき、40代の夫婦二組。服装はカジュアルだが、おしゃれ。

でもなぜか、おしゃべりはない。

あとはバラバラ、一人のヒトが、多い。
我も、そう。

今日はKIT虎ノ門大学院の前期修了式。

11時30分、石川学長より5名に修士の学位が授与された。

その後、長女の高校最後の学園祭を見に行く。
現地で家族と義母・義弟と会う。クラス全員で踊ったソーラン節、お見事。

2009年09月11日

type、日経キャリアに記事掲載

先週出たtype、第一特集が「コンサルティング プロジェクト・アワード」
その頭を飾る対談はなんとKITの3教授だ・

前主任教授の殿村さん(ヘッドストロング・ジャパン代表取締役)
新客員教授の小室淑恵さん(ワーク・ライフバランス代表取締役)

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4ページにわたり、コンサルティング業界の過去と今、そして未来を語っている。
私と殿村さんの昔話に対して、小室さんが「その頃は小学生・・・」と言っていたのが、痛打だった(笑)

9/10に出た日経キャリアマガジン、この第一特集が「MBA脳の作り方」
なんでもかんでもXX脳なのも考え物だが仕方がない。
ここでも4ページ登場(P44.45、P52.53)
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前半は「ベンチャーが成長。経営企画室を作るべきか」
後半は「トヨタをもっと強くするには」
という問いに対して、3ステップでの考え方を述べている。

さらに問いを加えて来月には「MBAムック」で再登場の予定~

2009年09月10日

ちはやふる ~福井弁と百人一首

ちはやぶる神代もきかず龍田川 からくれなゐに水くくるとは

知り合いの日記に触発されて、数週間前マンガを買った。

少女マンガだ。

「ちはやふる」
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主人公は、小6の女の子 千早(ちはや)。

ある日現われたのが無口な福井からの転校生 新(あらた)。その子は、実は百人一首の達人だった。

千早は美人のお姉ちゃんが自慢。

「おねえちゃんが、いつか日本一になることが、あたしの夢なんだ」

と嬉しそうに語る千早に、新は言う。

「ほんなのは 夢とは言わんよ」

「自分のことでないと 夢にしたらあかん」

そこから、千早の、自分自身の夢が始まる。

時々出てくる福井弁が、どきりとする。

普通のセリフより、感情がこもる。流石、言葉の力は凄いなあ。

「ありがとの 送ってくれて」

のセリフだけで、涙が出そうになる。

実は、買ってから放ったらかしで、今日、読んだ。
読んでる途中で、残りの2~6巻を発注した。
2009年のマンガ大賞も取ったらしい。2~6巻が届くのが楽しみだ。

2009年09月09日

不思議なこと

1. みずほはアナログ?

二子玉川のみずほ銀行に行った。ロビーには天井から大きな液晶テレビが。

よく見ると「フルスペック ハイビジョンTV」と書いてある。

でも放送番組更を見ると「アナログ」と。なんでやねん。

いろいろ考えたが理由は分からず。

2. 情報漏洩?

今日は一日留守番状態。電話も一杯取った。

その中に「マンションリフォームを請け負ってます」というものが・・・

「一戸建てですので」と断わったが、ちょうど弟の新居のリフォーム案を考えていたので、ドキリ。

なぜバレた!?

3. TVコメンテイターのなぞ

はるやま商事の新規事業である「ミリオン カラッツ」

流行服を、まずネットで先行販売し、売れ筋を見極めてからリアル店舗で売り始める。

テレビ東京のWBSで野村総研の上級コンサルタント氏が、コメントしていた。

「ネットとリアルの『シナジーをする』ことが大事」

打ち間違いではない。

「毎日でなく毎分毎秒ごとに改善をしていくこと」

どうやって?気持ちは分かるが・・・

いずれにせよ、TVコメンテイターというものは、なんでショもないことしか言わないのか。

いや、TV側が取り上げてくれないんだよなあ、多分。

 

さて、明日発売の「日経キャリアマガジン」
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数ページにわたって登場の予定~~~

2009年09月08日

ライブラリートーク@40F

六本木ヒルズ40Fでの講演会を行なった。

ライブラリートークはヒルズライブラリー会員限定のイベントで、本の著者が自分の本について語るというもの。

ヒルズライブラリー会員になると、40Fと49Fのスペースと図書を、絶景と共に楽しめる。

7~24時まで自由に使えるので、近隣に働く・住まうヒトには入会金10,500円、年会費105,000円(一括時)は、決して高くないだろう。

だってこういう無料セミナーだってあるんだしねえ(笑)

アカデミーヒルズでは有料のモノも過去何回かやっているが、今回は本の普及が目的なので会員向けの無料イベントであるライブラリートークを選んだ。

申込者はすぐ100名を超え、最終的には150名に。当日の参加は100名強だったかな。

定刻の1915にスタートし、ジャスト90分。いつも通り、マイク無しでがんばった。参加者のノリも良い。

一旦終了し2050からはカフェタイム。20数名と名刺交換&お話し。

色んなヒトがいて、面白い。

同時に書籍の販売を行ったが、「正しく決める力」と合わせて40冊が売れた。ヨシヨシ。

最後アカデミーヒルズの担当者さんとお話し。彼女、曰く「この三谷教の布教を、どうやったら出来ますかねえ」
確かにこれはある種の「教え」かもしれませんなあ。

参加いただいたリップルのお二人ともお話しして、23時、帰宅。

2009年09月07日

Scape Goat?

本日は、KIT虎ノ門大学院で、半日過ごす。

15時から、雑誌社の編集長さんと打ち合わせ。
なんと、雑誌が休刊になるとか。ご時世とはいえ・・・

16時からは、日経キャリアマガジンの取材が1時間半。
10月に出るMBAムック向けだが、リアルなお題への答えをまじめに考えなきゃいけなくて、結構大変。
まあ、なんとか。

そしてメインイベントは1830からのGoodfind2011向け、発想の視点力研修。
意欲ある大学生・大学院生50名が揃ってのもので、なかなかに面白かった。

途中結構キャリアについて語っちゃったりで、少々時間オーバー。
でも、大部分のヒトがQ&Aセッションにも参加。

そこで、最初の質問者が血祭りに。
彼の(ちょっとしょもない)質問に対し私は、「それが一番聞きたいことなの?」
「もう一生会わないかも知れない」「それでもそれが直接に質したいことなの?」
「そうは思えない。もう一回、ちゃんと考えな」

その後、学生たちはこれぞという質問を繰り出してきた。
ふむふむ、学習効果、あったかな。

Q&Aセッション終了後、くだんの彼は最後まで残り、私に話しかけてきた。
「ご指導、ありがとうございました!」「言っていただいて本当にためになりました」
お、存外よく分かっている。
でも「あんな質問して、大丈夫だったでしょうか」と変な心配もしていたので、それは払拭しておいた。
「あの質問をしたお陰で、あなたは大きな学びを得たのだから、しなかった数十人より100倍正しい」

でも、最後まで、その血祭りになった質問には拘っていた。
「ところでやっぱりあれはなぜ・・・」
あはは。困ったもんだね。

2009年09月06日

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