2010年04月15日
2010年04月14日
2010年04月13日
2010年04月12日
2010年04月11日
2010年04月09日
2010年04月08日
2010年04月07日
2010年04月06日
2010年04月05日
2010年04月15日
『ハカる考動学』本日、発刊! 「はじめに」から
いよいよ今日4/15、書店さんに本が列び始める。
いや、通常だとなぜか出荷および店頭陳列日と、本の公式の(奥付に書いてある)「発行日」はずれているので、ややこしいのだが、ディスカヴァーでは一致しているので文句なく今日が「新刊発行の日」である。
発売日と発行日のズレは雑誌で顕著であるが、本でも通常1~2週間はある。
例えば『発想の視点力』では、8/12発売だが発行日は8/20。8日サバを読んでいる。
みな若く見せたいわけだ(笑)
さて、折角なので本の中から少し、紹介しよう。
————————————————————————-
はじめに
(前略)
2010年4月、脚本家の倉本聰さんが、26年間続けた「富良野塾」を閉じた。
「非力だった」「結果はあまり、出なかった」。75歳の決断だった。
彼は、言う。
今の若者に一番足りないのは「想像力」
情報はネットから入ってくるから自分で考えない。1次情報から類推して考えたり、新しいものを編み出したりすることがない。
「優しさごっこ」の中で、親、教師、子ども、の劣化のスパイラルが回ってしまっている、と。
社会として、これは最も憂うべきコトの一つだろう。
(中略)
一方、個人や組織として開き直ってしまえば、これは大きな機会(オポチュニティ)だ。
みなが当たり前のことをやれなくなってきている。自分で考え、既存の情報をハカり直し、そこから新しい意味を見いだすことが出来なくなってきている。
だったら、その力をちゃんとつけよう。
「ハカる力」を持つだけで、人生や組織の運命は大きく変わるだろう。
————————————————————————–
『ハカる考動学』は、そんなことを目指した本である。
ご一読あれ。
2010年04月14日
2010年04月13日
福井市立 至民中学校 見学。新しいカタチとナカミ!
昼前、小松空港に着き、バスとタクシーで福井の家に。
母とお昼。なぜかステーキ。
15時から福井市立至民中学校を見学。
建物も教え方も学級編成も、ものすごく斬新。
15時から福井市立至民中学校を見学。
建物も教え方も学級編成も、ものすごく斬新。
・異学年クラスター
・教科センター方式
・70分授業
新しいナカミのために、新しいカタチを実現している学校だ。
すべてが子どもたちの自主、自立のために。
そして、先生相互の学びとスキルアップ・支援に向けて。
内容は後日、また書こうと思う。
その後、PTA連合会の打ち合わせ。
途中でお暇し、家で不動産屋さんとお話。
直後に友人一家が、家の見学に。 子どもたちにはやはり登り綱と室内ブランコがうけていた(笑)
その後、ハモネプ見ながら、母と夕食。
明日は大阪へ。
その後、ハモネプ見ながら、母と夕食。
明日は大阪へ。
2010年04月12日
2010年04月11日
小室淑恵さんの『ワークライフマネジメント特論』受講のチャンス!
KIT虎ノ門大学院には「科目等履修制度」というものがある。
その第2期の募集が4/7から始まった。
大学院の科目を、外部の人間でも一つから受けられる、いわゆる単科生というやつだ。
かなりお得で希少なもので、
・1単位6万円(90分講義が8回)(但し、最初に検定料が1万円)
・12単位までは大学院の単位に算入される
・大学院のほとんどの科目が受講可能
そのなかでも、6~7月の2期には小室淑恵さんのワークライフマネジメント特論がある。
昨年度から開講された科目で、ワーク・ライフ・バランス論の第一人者である小室さんの、総括的な講義が8回受けられる。
個人としてのワーク・ライフ・バランスではなく、企業戦略としてのワーク・ライフ・バランス論が学べるものだ。
実際の導入企業のご担当者など、ゲストスピーカーも充実している。
小室さんのこういった講義はKIT虎ノ門大学院でしか受けられない。
関心ある方は、是非、HPで確認を。
今期は6/15~8/3の火曜 18:45~20:15となっている。
第2期募集は4/21まで!
2010年04月09日
早稲田大学ビジネススクール 「CRM」初回
早稲田大学ビジネススクールで、5年前から受け持っている「顧客関係性マネジメント」
いわゆるCRMだが、今日が今期の初回だった。
早稲田の履修方式は、普通の大学式なので、初回はお試しである。
これを受けてから、履修届を出せばよい。
講師としては初回に何人来るのか分からないし、次回以降、初回来なかったヒトが来る可能性すらある。
なので、普通は初回を「オリエンテーション」的にやるのだが、もちろんそんな勿体ないことはしない。初回からほぼトップギアである(笑)
事務室が初回は20分早めに来いと言うので、早めに行ったら話は5分で終わった。
まあ、いつものこととは言え、講師の「時間」をどう思っているのか疑問である。
そのまま講義室に行ったら、数人が既に来ていた。
定刻までにじわじわ増えて、最終的にはなんと29人に。
これはヤバい。
次回どうなるか見極めて、対応方法を考えねば・・・
次回どうなるか見極めて、対応方法を考えねば・・・
明日はKIT虎ノ門大学院で「戦略思考要論」の後半戦。一挙4コマ、6時間(笑)
早く寝なきゃ。
今日の収穫
・いっぱいのCRM担当者(マジ受講生)
・私の授業で居眠りするヒト(久しぶり)
・首都高さえ空いていれば早稲田まで25分!
・いっぱいのCRM担当者(マジ受講生)
・私の授業で居眠りするヒト(久しぶり)
・首都高さえ空いていれば早稲田まで25分!
2010年04月08日
『ハカる考動学』重版決定!
4/15の発売前ながら、書店さんの反応やAmazon等での予約状況がよく、重版が決まった。
ディスカヴァーの営業のみなさん、ごくろうさまデス。
「発売前の重版」というのは初めての経験で、うれしい半分、ドキドキ半分である。
ディスカヴァーの社としての決断なのだけれど、やっぱりねえ。
アマチュア作家の強みは、とことん質にこだわって書けるところだろう。量より質、〆切りより質、だ。
かつ、執筆の印税で生活しているわけではないので、部数に一喜一憂することもないはずだが、そこは違う。
他に本業がありながら、時間や労力を割いて何のために書いているのかと言えば、みなに伝えたいことがあるから。少しだが、貴重な何かが。
だから、一人でも多くのヒトに、読んでもらいたい、と思う。
『ハカる考動学』に関しての、講演等々のご依頼あれば、お気軽にこちらまで直接お問い合わせを。
時間の許す限り、全国どちらへでも参りますので。
因みに関連の一般講演・研修は、今のところ;
・5/12 慶應MCC 夕学五十講
ハカってジャンプする3つの方法–まずは基礎から
である。
2010年04月07日
4日連続 入学式!
日曜は桜田門の法曹会館で、KIT虎ノ門大学院の入学式だった。
月曜は長女の大学の入学式で( ゚∀゚ )(さいたま、を変換するとこうなる)。
昨日は世田谷区立芦花小学校の入学式に来賓として。
環状八号線を自転車で行ったら、30分くらいで到着。
素晴らしい入学式だった。特に2年生の歓迎が秀逸。
帰りは桜舞い散る芦花公園をのんびり。
そして今日は、三女の入学式。
地元の区立中学校だから、徒歩5分で近いもの。
4日連続で、小学校、中学校、大学、社会人大学院の入学式に立ち会うわけだが、変わらないのは未来への指向。
振り返らない。
視界にあるのはただ、未来だけ。
さてさて、出かけましょうか。
写真は、KIT虎ノ門大学院の研究室からの4/2の風景。
眼下の愛宕山も、ソメイヨシノが満開だった。
こちらは、長女の入学式の日、( ゚∀゚ )まで遊びに来た三女の髪型。
次女が作ったらしい。妹二人、お姉ちゃんのアパートにお泊まりである。
楽しかったろうね~
2010年04月06日
『ハカる考動学』書評第一号!by 小飼弾さん
ディスカヴァーからの献本を元に、αブロガーの小飼弾(Dan Kogai)さんが、早めの書評を。
瞬間最大風速は分からないが今は250位くらい。
いや、発売前だし、何の文句もないレベルである。
かつ、もっとダイジなのはリアル書店での動きでもあるし。
ディスカヴァーの営業のみなさん、売り込み頑張ってくださ~い。
いや、発売前だし、何の文句もないレベルである。
かつ、もっとダイジなのはリアル書店での動きでもあるし。
ディスカヴァーの営業のみなさん、売り込み頑張ってくださ~い。
2010年04月05日
KIT虎ノ門大学院 初日
今日から早速講義。7.8限目を使って、「戦略思考要論」の初回だ。
でもなんと30分もオーバー。
かつ、半分以上のヒトは「やう゛ぁい」と思ったのではないかなあ。
でも、この「戦略思考要論」は、スタートでありゴールでもある。
???なヒトも、もやもやのヒトも、!!のヒトもいるだろう。
考え方の技なのだから最初から出来るわけがない。
これから練習だ。
もちろん基礎知識も付けながら。
でも、この「戦略思考要論」は、スタートでありゴールでもある。
???なヒトも、もやもやのヒトも、!!のヒトもいるだろう。
考え方の技なのだから最初から出来るわけがない。
これから練習だ。
もちろん基礎知識も付けながら。
改善点も、いくつか。
実は昨年から変えた部分もあったのだけれども、IBM System/360の例はいまいちだったか。
最初の「ケース」だから、来年は、イエモンくらいにしておこう・・・