プログラムエウレカ:発想力プログラム@新渡戸文化アフタースクールday9。「伝える」だ!
今日は新渡戸文化アフタースクールでのプログラムエウレカday9。前半の11回のうち、残すはあと3回です。
そして今日のテーマは「伝える」。自分の意見を伝える、プレゼンテーションの練習です。
もちろん、今日もくり返しです。2回、やります。
まずは話すテーマを選んで、大きな紙に自分の意見を書きます。
テーマは「好きなスポーツ・科目」「欲しいもの」「あこがれの職業」から選んでもらいました。発表内容は「なに?」「なぜそれ?」「そのためにどんなことをしている?」です。
でも早速、Sくんから要望が。「このテーマ以外でもいいですか?」
もちろん!これに合わなくても、言いたいことがあるなら、それでいいよ。よくぞ聞いた!
子どもたちの発表会場をしつらえます。
椅子15個でお立ち台をつくり、それをみんなが半円状に取り囲むよう椅子を配置します。
さあ、いよいよ第1回目の発表会です。
自信家も、恥ずかしがり屋さんも、います。でもみんな、よい発表でした。
でもまだまだです。なので「特訓」を行います。みんな中庭に出てください!
特訓は3つ。
・特訓1:大声で自分の名前を言う
・特訓2:前を見てまっすぐ歩く
・特訓3:2秒間、相手の目を見ながら話す
8人が3班に分かれて、これらの特訓を順々にこなしていきます。
視線が定まらない子、まっすぐの線上を歩けない子、色々です。でも練習です。
みんな大きな声は出ていたなあ(笑)
部屋に戻って、もう1回、発表の準備をします。
さっき書いた紙を改良してもらいます。絵を足したり、言葉を足したり。
「さっきと違うことでも良いですか?」
もちろんだ!違うことが話したくなったのなら、それでいい。でも少し急いでね。
2回目の発表は、みんなとっても上手になりました。
紙を見ないでも話せる子、もっと理由がはっきり話せた子。
自信家はより自信たっぷりに、恥ずかしがり屋さんは、私のサポート無しで、しかも聴衆の目をゆっくりしっかり見ながら話せるようになりました。
最後にベストプレゼンターを表彰します。
2位は自信家のSくん。お見事でした。
そして、1位は・・・・恥ずかしがり屋のOさん。ほんとに上手だったよ~。
Oさんは3つめのルークキーホルダーを、Sくんは初めてのルークキーホルダーをゲットしました。
Sくん狂喜(笑)
子どもたちは、枠をつくってあげると、やりやすい。そしてそれを超えることを憶
える。コツは自由に楽しい雰囲気で、くり返すこと!
える。コツは自由に楽しい雰囲気で、くり返すこと!
さあ、前半戦、残り2回が締めくくりだ。
コップを調べて考えて、オリジナルのコップをつくって発表だ!!!!