BフレッツとAirmac Extremeでの接続問題について
ちと技術的な話だが、備忘録として。
夕方、札幌の次女から電話があった。
「無線LANがうまくつながらない」
スマートフォンのテザリングでどうにかなるかと思っていたが、品質的に問題ありで諦めて、部屋に引いてあったBフレッツ(マンションタイプ)を導入。
今日、工事が行われたという。
モデムの類は事前にNTTから送られている。
モデム:VDSLモデム、VH-100「4」E「N」
無線LAN親機:Airmac Extreme
ISP:so-net
PC:MacBook Pro(mid 201かな)
これらをつないでも、Airmacのランプがグリーンにならず、インターネットにつながらないという。
でも、Airmacユーティリティによれば、MacBookとAirmac Extremeはつながっているという。
そりゃ、なに?
状態が良く分からないので、とりあえず有線接続を試みてみる。
MacBookとVH-100を直接 LANケーブルでつないだ訳だ。
すると、MacBookのネットワークの設定でPPPoE接続を選び、そこにISPから送られた、新IDとPWをいれることで、難なくインターネットにつながった。
じゃあ、無線でも、と思うがまたこれがうまくいかない。
家で使っていたののお下がりなので、何か過去設定やデータが残っているのかも・・・。
すると、ルータ接続でなく、ブリッジモードになっていたことが発覚。
ルーターモードに戻します。
でもつながらない。
そこであることに気が付き、ネットワーク設定のTCP/IPで、DHCPサーバーでなく、PPPoE接続にしてみる。
そうしたらしばらくして次女の「緑になった!」の声が電話の向こうから。
インターネットにも、無事つながったのでした。
あとで知ったが、このときPPPoEの設定でサービス名は空白にするのがコツらしい。
なんと訳わからない。
ともかく、BフレッツとAirmacなんてふつうの組み合わせだろうに、なぜ的確な情報がどこからもなかったのか・・・。基本説明書に書いといてくれ。
注意
・VH-100「4」E「N」にはルーター機能はないので、接続した無線LAN親機をルーター設定すべし
・Bフレッツ+プロバイダの場合、PPPoE接続なのでPC側での設定が必要
つながってみれば、当たり前だが超快適。iPadのFacetimeでしばらくおしゃべり。
光ファイバーとスマホのテザリングを比べちゃいかんか・・・。
本日は、他にもMacBook Airのことで、始めてApple Careのコールセンターに電話をした。
いや、正確にはしようとしてネットを検索していたら、時間を決めてかけてもらうことができたのでそれを使った。便利だった。
そうしたら、最初の電話応対者では解決できず「シニアアドバイザー」にバトンタッチ。
その方の対応が素晴らしくプロフェッショナルであり、感動したのであった。
知識もそうだが、選択肢が広いし他部門との連携も厭わない。
プロの仕事だ。
Airmacでは苦労させられたが、こっちで盛り返したので、今のところApple株はとんとん。
そのシニアアドバイザーさんとのコミュニケーションは明日も続く予定。
そこで問題の最終決着なるか!