次女と入学試験 ~ 名言集
「決めてからは、迷ったことはありません」
春、結構な国立大学難関校を目標とした。
夏の三者面談の場で、担任と父の前で。
当時はC~D判定。
決め手はキャンパスでのお散歩(笑)
「私の強みはいままで勉強しなかったこと」
E判定からの受験勉強スタート。
スゴイねと父が感心したら、こう答えた。
小中と高校受験勉強時も「勉強は1日1時間」を決して変えなかった。
「チャレンジのお陰で基礎はできている」だからあとは記憶と訓練に過ぎないと。
それが、強みかぁ。
「模試は集中力の練習にはならない」
2次試験は2日間にわたって行われる。
模試はそれを1日でやるので朝から晩までかかる。
1回それをサボるというので、集中力の練習になるのでは?と聞いたら、
そんなに長時間は必要ないとのお答え。
「本番では、これまでにないくらいの集中力を必ず出す」
上記に加えて、集中力について。
「これでもう判定が出ないから気軽に取り組める」
最後の模試の日が終わって。
でも上記のように、その模試はサボっていたのであった・・・。
「睡眠が私の強み」
9時には寝て、4時過ぎに起きる。
そしてダイニングテーブルでモクモク勉強。
お昼寝もよくする。
塾も使わず、学校の特別講義も使わず。
小学校から続けていた進研ゼミも11月末で辞めた。あとは今ある問題集で十分、と。
「私は他人と戦っていない。自分の点数と戦っている」
試験の問題が難しくても気にならない。
そのときは他の人にも難しいってわかっているから。
常に6割の出来を目指す。
だから回りの受験生は敵ではない。
競う相手は自分自身だけだ、と。
「本命に落ちたらどうするかは落ちてから考える」
余計なことは考えない。
でも実は結構楽観的なのである。
「合格している白昼夢をよく見る」
それでうれしくなっちゃうのだが、いかんいかんこれは夢だと自分を押さえているらしい。
本番まであと3ヶ月。
がんばれ!