閑話休題:長女の調べ力とVisible Thinking
2日半滞在した福井でのお話し。
長女がiPadで、なにやら調べている。
まあ、放っておく。
しばらくしたら「スポーツ整形外科って、なかなかないよねえ」と。
二子玉川にはイケメン若先生による「箕山クリニック(整形外科)」がある。
なかなかの腕であり、人気である。大学のスポーツ選手が多く、リハビリに通ってもいる。
彼女もそれは知っているはず。
「箕山じゃダメなの?」
「後輩が足首痛めちゃってさ。でも家がタカサカだから・・・」
タカサカってどこ?埼玉だろうな、と思いつつ、しばし会話。
すると
「あーもう、面倒だなあ」
とか言うので「イヤなら止めれば?」と私。
その子の体のことなんだから、その子がやればいいじゃない。
すると長女曰く、
「いや、ヒトの手助けだしイヤじゃないんだよ」
「ただ、みんなさ、ほんと調べる力がないって言うか、どうしよ~、って言ってるだけなんだよねえ」
「でも私は、わからない事でも調べれば何とかなる、ってわかってるから」
ほーーーー。
それはお父さんによる訓練のお陰では!?・・・とは、突っ込まず、「ふ~ん、そうかぁ」と聞き流したのであった。
長女は別のときにこんなコトも言っていた。
「レポートで『考察を述べよ』って問われているのに、言葉の意味を調べて書いている子もいるの」
「それって考察じゃないじゃん!って思うんだけど、どうすればいいのかねえ」
う~む、やはりVisible Thinkingの練習が必要だね。
See Think Wonder!
Think Puzzle Explore!
結局、スポーツ整形外科の件は、まずタカサカの子を二子玉川の箕山クリニックに連れて行って診察を受け、その場で「でも遠いんで埼玉のお仲間を紹介してください」と頼む作戦に。
ついでに長女は「スポーツ関係で働きたいんです!」「将来雇ってもらうには何を勉強すれば良いでしょう?」と突っ込む・・・・予定。
うまくいくかなあ~(笑)