9/9 横浜市教育委員会 主幹教諭500人研修 報告
横浜市教育委員会は日本最大である。
傘下に小学校345校、中学校148校、高校9校、特別支援学校12校の計514校を抱え、教員はなんと、16,000人を超える。
うち1,800人が主幹教諭だ。
横浜市は早い時期からこれを取り入れ、各々が研究、総務などいわゆる校務分掌を統括している。
まあ、言ってしまえば管理職予備軍、であろうか。
横浜市では、年間10回ほどの「主幹教諭研修」を行っている。
当然、ほとんどの研修テーマは、その専門や、マネジメントに関することで、マジメな内容である。
その中で、「発想の共育法 ~ 子どものの発見・探究力を伸ばすには~」は開かれた。
会場である関内の教育文化ホールの定員は512名。
申し込みは募集開始まもなく、定員に達したという。
そして9/9 1500、500名のベテラン教員のみなさんを集めての研修の開演だ。
(いや正確には遅刻者が多かったので、350人くらいでスタート(笑))
イロの不思議から始まり、常識離脱のミューラーリヤへと進む。
自分で考えてもらい、両隣2~4名ののチームで話し合ってもらい、2、3人に振って、私が謎解きをする。
その繰り返し。
「学習効果!」
「座って悩むな、動いて考えよ」
途中、お話しが続くと、案の定(笑)1割ほどが即座に夢の中へ。
でもその辺りでまた実験が入るので会場に呼びかける。
「起きてくださ~い」「起こしてくださ~い」
後半、グラス、紙コップとどんどん盛り上がる。
考え、手を動かし、話し合う。
その繰り返し。
「学習効果!」
「座って悩むな、動いて考えよ」
途中、お話しが続くと、案の定(笑)1割ほどが即座に夢の中へ。
でもその辺りでまた実験が入るので会場に呼びかける。
「起きてくださ~い」「起こしてくださ~い」
後半、グラス、紙コップとどんどん盛り上がる。
考え、手を動かし、話し合う。
寝ているヒトはもう、いない。
最後の30分弱、「ヒマと貧乏とお手伝い」のお話しをする。
わが家の事例を交えながら、伝える。
「自信持って『お手伝い』を推奨してください!」
最後の30分弱、「ヒマと貧乏とお手伝い」のお話しをする。
わが家の事例を交えながら、伝える。
「自信持って『お手伝い』を推奨してください!」
そして、動いて考える授業、決める方法の伝授をお願いする。
休憩無しの120分(すみません、15分オーバー)。
多くの参加者が、「面白かった」「あっという間だった」と。
アンケートにはさらに、
「すーっとした。明快だった」「爽快だった」「全部、気持ちよく間違えた!」
と言う声も。もちろん「校務にどう生かすのか・・・」という声もあったが多くは
「すぐ使える!」「学校でみなに伝えます」
そして
「また聞きたい」「PTAで話して欲しい」「是非、協力してもらいたい」
帰り道、500枚のアンケートを,一枚一枚全部読んだ。
数百枚のお手紙だ。嬉しかった。
これからも、ガンバロウ。
写真を撮ってくれたのは「未来図」の清水泉さん。ありがとう~。
休憩無しの120分(すみません、15分オーバー)。
多くの参加者が、「面白かった」「あっという間だった」と。
アンケートにはさらに、
「すーっとした。明快だった」「爽快だった」「全部、気持ちよく間違えた!」
と言う声も。もちろん「校務にどう生かすのか・・・」という声もあったが多くは
「すぐ使える!」「学校でみなに伝えます」
そして
「また聞きたい」「PTAで話して欲しい」「是非、協力してもらいたい」
帰り道、500枚のアンケートを,一枚一枚全部読んだ。
数百枚のお手紙だ。嬉しかった。
これからも、ガンバロウ。
写真を撮ってくれたのは「未来図」の清水泉さん。ありがとう~。