こどもMBA@こどもみらい塾
『こどもMBA』という名前で、『特別講義 ルークの冒険』拡大版をやった。
恵比寿駅から2分の、こどもみらい塾で1000~1200。
3年生3人と、1年生3人の6人とじっくり。
途中で2人が水はこぼすは、1年生が寝転がっちゃうは(笑)
でも、「ぞうきんもらってきて!」「ここは自分で拭いて」と言うとちゃんと動けるし、中には指示しなくても動けることもいる。
「はい、ちゃんと座る!」と気合いを入れると、寝転がったこも、正座に戻る(笑)
よしよし。
でも、きちんと座って、聞いていることが目的の授業ではまったくないので、動き回ったりはOK。
少人数だから、みんないろいろ話してくれる。
フシギを見つけよう!に
「わかんない!」「みつからない~」に始まって、
「Aって書いてある」「BCDってもあるよ」
そのうち
「わかった、知ってる」「これはね、錯覚なんだよ」
なんて言い出す子も。
まだ、答えはいいの。今は未だ、見つけるところ、に集中しよう!
これは昨日 ラーニングテクノロジーラボで習ってきた「Visible Thinking」の手法を意識してやってみたところ。
思考をステップ化して、それを意識的に行う。
例えば、See Think Wonder (見つけて、理解して、想像する)
まずはSee。いきなり ThinkやWonderに行かない。一歩一歩、意識しながら思考する。
そして、今日の私の発見(驚き)
1. 遊びの創造
最後、時間が余ったので、みんなにボールとピンポン球を渡して自由演技。
そうしたら、一人が「バランスボールを使って良いか」と。
授業中は、私だけが「バランスボールとボールをぶつける」をやった。それをやりたいと。
いいでしょう。でも1個しかないし、危ないから順番にね。
うまくぶつけると、ボールが真上に飛ぶ。でもバランスボールは1~3年生には大きすぎて、持つことも難しい。
でもみんな頑張る。
そのうち、とんだボールをキャッチできるか、という「遊び」が生まれた。
4人がキャッチに成功し、2人は「2回キャッチ」の称号に浴した。
子どもに自由にさせる時間って、大切だなあ。
2. 紙コップと「水」
ちょっとネタバレになるが、紙コップ演習では水が重要な役割を果たす。
でも今回、子どもたちは、あっさりその壁を破った。
最初から「水入れて良いですかっ!」とやんちゃな1年生が叫ぶ。
どうぞ~
面白いなあ。
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因みにその子は、2回、水をこぼしました。
みんなに一番ウケたのは、大風船。
FM東京の取材の方たちのリクエストに応えてもう一回やったから、子どもたちは大喜び。
最後は「風船のおじさん、( ´Д`)ノ~バイバイ~」と言われたよ。はは。