『ルークの冒険』 第3章まで。石油とは何か・・・
第1章完成から、約1週間。
第3章が出来た。
第1章、円柱を探せ
第2章、グラスの形のヒミツ
第3章、ペットボトルの形
である。まあ、順調でしょう。
基本、パワーポイントのA4設定で原稿をつくって、ポスター印刷でA4二枚に伸ばして印刷している。
それを重ねてB5版に切りそろえて、糊でぺたぺた貼り合わせれば試作品のできあがり。
今日は各章の扉の絵もつくった。これは第7章まで完成。
とはいえ、このままのデザインで生き残ることもないだろうし、原稿が完成したら「手作り試作刷」でもつくろうかしらん(笑)
第3章を書いているうちに、今日、ふと思い立って書き加えたのが
「石油は悪か?」というページ。
もともと別のことが書いてあったページだが、思い切って全部落として書き加えた。
ルークが尋ねる。
「そもそも石油を使うことが、なぜダメなんですか?」
「石油からつくったプラスティックはダメで、植物からのはいいのはなぜ?燃やせば両方、二酸化炭素出しますよね」
それに対して、どう一言で答えるのか。
答えるのは、ミタニ教授でなく、ミラ姉に任せた。
「石油は地球が長年かけてつくってきた貯金なの」
そしてその貯金には、過去の地球にあった二酸化炭素が詰め込まれている。
それを今吐き出すのが、石油からつくったプラスティック。
植物からつくったものは、今の地球から吸い上げたものを、また返しているに過ぎない。
だから大丈夫。
でも環境系の話は、ここまで。
また、ルークは形のナゾの探究に戻るのでした~