建築士さんとリフォーム。施工契約
弟の新居(中古マンション)のリフォームも、いよいよプランニングの終盤。
9月末に2社コンペで契約した、建築士の田邉さん。
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イタリア帰りの強者である。
彼と義妹と私とで、リフォームのプランを作り上げつつ、施工会社さんを決めていった。
田邉さんの推薦で、2社ほどに見積もりをお願いしたのだが、片や中堅の工務店、片や一人親方。わざわざタイプを振ってくれた。
そして今回のリフォームの要の一つである作り付け家具については、別の家具屋さんにも見積もりをとり、結局、工務店さんとその家具屋さんをうまく組み合わせることで工事を進めることになった。適材適所、価格もリーズナブル(と、思う)。
こういった柔軟さ、そして複雑さをコントロールできるところが建築士さんと組む、もう一つのメリットかなと思う。 ちろんもともとのメリットはデザイン自体の提案である。
今日は施工契約を工務店さんと自宅で。
雨中、工務店さん、田邉さん、義妹が我が家に集まり、契約内容の確認と契約の締結。1時間半ほど。
その中で、未決事項も明確になる。
建具の金具類の決定や、作り付け家具の最終デザイン、床材やクロスの品番など。
実は値段は変わらないのに自由度が高くて、頭とセンス、想像力を試されるのがクロスである。
寝室の壁一面は、ダークにしようかな、とか、リビングの一部を真っ赤にしちゃおうかなとか( ̄∇ ̄)
実は今、結構忙しいのだけれど、この検討はやめられない。
楽しいもんねえ。