希望ヶ丘高校 諸君!
七夕にちなんで?希望ヶ丘高校の3年生22名がKIT虎ノ門大学院に。
総合学習の一貫なのだが岩田教諭の先導の下、前の見学地の国会議事堂から炎天下をテクテクと。
涼しいビル内に案内する前に、もう数十メートル歩いてもらって愛宕神社の階段下まで案内した。
もちろん、愛車ナイトロッドを見せるためである。
先日、神奈川の希望ヶ丘高校に講義にお邪魔したときにも、乗っていったのだが、そのときは自慢できなかったので。
愛宕山のこと、ハーレーのことをちょっと話して記念撮影!パチリ
その後、12階の講義室で「社会人大学院とは」をちょっと説明。
でも、
大学の上の大学院の、しかも社会人が学ぶ内容なんて、高校生にすんなり分かるわけがない。
質問者のひとりは言い切った「まったく分からないのですが」
正直でよろしい。その通りだ。
社会に出ていないみんなに、その仕組みを10分で説明できるわけがない。
でもね、みんなは大学や学部を決めなきゃ行けないんだ。
最初、全員に志望学部・学科を聞いたよね。
定まっているヒト定まっていないヒト、色々だった。
いや、定まっていても、それって何?って聞いたらほとんどのヒトが説明できなかったよね。
ほとんど、仕方のないことだ。
知らないのに、分かってないのに、学部・学科を決めなきゃ行けない。
将来を、定めなくてはいけない。
さあ、どうする?
説明会では、それをみなに突きつけて、オワリ。
あんまり親切にするのではなく、突き放しておきたかったのだ。
今日、ひとりからメールが来た。
「進路迷ってます。どう考えればいいでしょう?」と。
Very good
そう、それがダイジなことだ。
自分から、動くこと。