『経営戦略全史』がダイヤモンドHBR読者が選ぶベスト経営書2013 第1位に!
12月5日夜、表参道某所でダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)の読者会が開かれました。
50余名のHBR読者が集まったパーティでは、「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の投票結果が次々と発表されていきます。
10位 『コトラー8つの成長戦略』フィリップ・コトラーほか
9位 『LEAN IN』シェリル・サンドバーグ
8位 『イノベーション・オブ・ライフ』クレイトン・クリステンセン
7位 『経営は何をすべきか』ゲイリー・ハメル
6位 『戦略読書日記』楠木建
5位 『不格好経営』南場智子
4位 『MAKERS』クリス・アンダーソン
メジャーどころが次々読み上げられ、会場は徐々に盛り上がります。でもざわざわ。
「自分が投票したアレはどうなったんだ!?」
発表は続きます
3位 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』入山章栄
2位 『採用基準』伊賀泰代
そして!
1位 『経営戦略全史』三谷宏治
ここで、会場の外でしばし待機してた、われわれ著者陣が登場します。
伊賀泰代さん、入山章栄さん、私の3人です。
まずは表彰式が行われ、読者代表から花束と、なんとこんなサプライズギフトが!
特大の『経営戦略全史』いちごケーキです。これほど見事に再現できるんですねえ・・・
とても美味しかったです。
その後、会場ではジャンケン大会や懇親が続き、最後には記念撮影も。
そして深夜12時を過ぎ、12月6日になったところで、ダイヤモンドHBRのHPで正式に発表されました。(12月10日発行の『ダイヤモンドHBR』1月号でも!)
1位は、歴史書のような経営戦略書
12月10日以降、全国の主要書店では、ダイヤモンド社 及びディスカヴァー・トゥエンティワンによるフェアが行われます。
もしかしたら、こんな特装オビや
こんなパネルが、
みなさんの近くにも見つかるかも!
翌日、ディスカヴァーから大きな荷物が届きました。
開けてみると何と
『経営戦略全史』韓国語版です!メガブックス社による見本刷りが送られてきました。
なかなか格好良いぞ!
専門家によれば、書題の意味は『経営戦略 論戦史』だとか。
ところどころ、「東亜ビジネスレビュー」編集局長のキム・ナングックさんによる解説文「Practitioner’s Tips」が入っていて親切です。
でもとにかくこの本、大きくて重いのです!
・ページ数:460頁 対 432頁 で6%増
・大きさ:厚みは同じで縦10%、横18%大
・重さ:951gと512gでなんと86%増!!!
『経営戦略全史』は軽い紙を使っていて、持ちやすくしているとは聞いていましたが、普通の紙だと1kg近くになるんですねえ。ビックリでした。
ずっしりの重厚感です。
2800ウォン。
さて、新年1月には東京・大阪・名古屋で「HBR読者が選ぶベスト経営書2013」の受賞記念講演が行われます。日程や場所は、またHP上でお知らせしますので、ご興味ある方は是非。
今年2013年を締めくくる、大きなプレゼントでした。