三女、暴君伝説2:Yahoo!が強くてダメなわけ
今日はこの、3つのお話しです。
長女(大学3年)が、就職活動を始めました。
でも、これまで卓球三昧で新聞とか読んでこなかったので、かなり時事問題に弱い。
政治ネタを話していたら当然、長女は知りません。
そこに三女(中3)が突っ込みます。
「○○だよね」「お姉ちゃん、知らないんだ」
と言いたい放題。
彼女はちらちら新聞を読んでいたり、NHKの「クローズアップ現代」とかがお気に入りだったりするのです。
「ひとつのことをゆっくり解説してくれるから」と。
でも実は三女の主たる時事ネタの情報源はパソコンです。
携帯電話を持っていない彼女は、
・音楽やLINEはiPod touch(私のお下がり)で
・YouTubeや動画、クックパッド、単語などの調べ物はiPad(家族共用)で
・メールやレポート用の検索は食卓上の共有パソコンで
という使い分けをしています。 なかなかの充実ぶり。
そして三女曰く、
「ニュースはYahoo!ニュースを見る」
「友だちもそうだから、見た見たって話しが合うよ」
なんとYahoo!が女子中学生のニュース情報源になっているとは知らなかった。
確かに一覧できて簡単だもんねぇ。かつ、彼女らに必要なのは「私だけが見ている情報」ではなく「みんなも見ている情報」なわけだ。ふむふむ。
でも、Yahoo!をブラウザーのトップ画面にはしていない。
そこで「Yahoo!をトップ画面にはしないの?」と聞くと、
「トップ画面はグーグル。そこからいつもヤフーって検索して入ってる」
「なんで???」
「だって、Yahoo!がトップ画面はダサイ」
「・・・」
だそうです。
Yahoo!さん。 隠れたヘビーユーザー層の発見と、そこからの評価をお伝えしましたので。
ちなみに私が愛用しているgooをお奨めしてみたけれどダメ。
昔は子どもたちにはKids gooを使わせていたのだけれど、gooは不評だった。
そうか、ヒトと違う情報を得たいわけじゃあ、ないんだもんね。
(いや、gooが特別な情報を提供しているわけではないけれど)