6月新刊にまつわる2つのウソ…
6月中旬に、実業之日本社から新刊が出る。
カバーデザインも決まり、ゲラも再校まで来た。
あと数日で校了だ。
今日、再校ゲラを受け取り、重要箇所はその場で確認もした。
編集女史が別れ際に、さりげなく確認。
「直しは多そうですか?」
私は
「ほとんど無いと思いますよ」
と即答。
明後日朝までに修正分をPDF化してメールすることになり解散。
家に帰ってすぐさま作業に掛かる。
初校での修正はもう完了しているので、読みやすいし見やすい。
ふむふむ、ここの流れは、「も」じゃなくて「を」の方が良いな。
こっちの言葉より、こっちの方が冗長にならないな。
・・・・。
なんてスイスイやっていったら、軽微な修正が、ほぼ全頁に入ることになってしまった。(私自身が入れたのは2/3だが)
まずい…。
結局、2つのウソをついたことに。
・ほぼ修正なし→軽微ながら大量に修正
・明後日朝まで→もう完了
さあ、編集女史は、この結果を、喜んでくれるでしょうか。(大改造 ビフォア アフター風に)
う~っむ。
読者のためには、良いと言うことで、なんとか。