『オリエント 東西の戦略史と現代経営論』6月末に発刊!
守屋淳さんとの対談本、『オリエント』がいよいよ発刊されました。
日経ビジネスに連載しながら、かつ著者2人なので、ここまでのプロセスは非常に複雑なものでした。
1 テーマ決め→2 話すネタ準備→3 対談4時間→4 テープ起こし→5 原稿案作成→6 2人でブラッシュアップ→7 日経ビジネスオンライン連載8回、日経ビジネス本誌連載4回→8 1~7を2回くり返す→9 1~6をもう1回→10 本として必要なパーツを書き足す(序章や各節のまとめ、はじめに、おわりに など)→11 レイアウトデザインの調整→12 本原稿の作成→13 校正ゲラの修正を3回くり返す→14 カバーデザイン等の調整
でやっとできあがり。
でもね、たのしいんデスよ。これが。
プロモーションとして、KIT虎ノ門大学院に小冊子(各節のプロローグがすべてカラーで収録されている)をつくってもらったり、オンラインイベントをやったり。
6/24 1800~1830 書店向けセミナー
7/2 1900~2130 KIT虎ノ門セミナー
8/6 1900~2100 丸善セミナー
8/10 1900~2030 アカデミーヒルズ セミナー
書店向けセミナーはチェーン本部や各書店員さん限定のレアもの。
KITセミナーは50名超が参加!
あとは丸善とアカデミーヒルズだ。
でも書店に列ばないと本は売れません。これは紀伊國屋新宿本店 6/25の様子です。1階と3階でドーン。これはこれでちゃんと売れないとマズい、というプレッシャーもあるけれど、うれしい風景でした。
Amazonではやはり「カテゴリー1位」がプッシュに役立ちます。これは7/8 歴史(ノンフィクション)で1位になったときの様子です。
そうそう、増刷決定。どこまで伸びるかな~。
まだまだオリエントの旅は続きます。