2011年01月10日

『ヒマと貧乏とお手伝い本」』初校へ!

年末年始、娘たちにいろいろ取材して、初稿を完成させた。 

携帯電話についてどうしたいか? 
これまでで一番よかった誕生日プレゼントは? 

とか10問くらい質問して、みんなに答えを書かせたり、ひとりひとり呼び出して、あるテーマで話したり。 
長女には、ちょっとだけだが、直接原稿も書いてもらった。 


3ヶ日開けに編集担当の三田さんに「初稿」(執筆者からの最初の完成原稿)として、送った。 

そして昨日の朝、それが「棒ゲラ」として返ってきた。 

棒ゲラとは、まだデザインに落としていない、テキストだけの状態のものである。 
編集者として、字句や内容の修正案を示してきたもの。 

ある意味では、このやりとりで原稿が完成されるということだろう。 


これを数日内に戻すと、デザインに入れ込んだ「初校」が出来てくる。 
いきなり本らしくなる瞬間だ。 

楽しみだなあ。