『ヒマと貧乏とお手伝い本」』初校へ!
年末年始、娘たちにいろいろ取材して、初稿を完成させた。
携帯電話についてどうしたいか?
これまでで一番よかった誕生日プレゼントは?
とか10問くらい質問して、みんなに答えを書かせたり、ひとりひとり呼び出して、あるテーマで話したり。
長女には、ちょっとだけだが、直接原稿も書いてもらった。
3ヶ日開けに編集担当の三田さんに「初稿」(執筆者からの最初の完成原稿)として、送った。
そして昨日の朝、それが「棒ゲラ」として返ってきた。
棒ゲラとは、まだデザインに落としていない、テキストだけの状態のものである。
編集者として、字句や内容の修正案を示してきたもの。
ある意味では、このやりとりで原稿が完成されるということだろう。
これを数日内に戻すと、デザインに入れ込んだ「初校」が出来てくる。
いきなり本らしくなる瞬間だ。
楽しみだなあ。