発想力

発想力は発見力。無から有を生み出す力でなく、世の中の出来事から真実を、そしてジャンプのある解決策を見つける力を鍛えましょう。まずは、比べる・ハカる・空間で観るワザを身につけること。子どもたちにはまず興味から。この世のフシギとそれを見抜く目を伝えます。

1. 正しく発見する力

  • 比べる

  • ハカる

単なる発散と収束、ではジャンプのある発想には決してたどり着けません。それは結局、マジョリティでの共通点を探しているからです。必要なのは発散と選択、そしてその深掘りです。面白いものを見つけるためのワザが「比べる」「ハカる」、そしてそれを深掘りするための ワザが「空間で観る」です。 「白目はなぜ白いのか」「冬はなぜ寒いのか」「空気はなぜ透明か」といった問いを、どう見つけますか?どう解きますか?

2. フシギ・シリーズ

  • 言葉のフシギ

  • カタチのフシギ

  • 本のフシギ

  • 数字のフシギ

これは主に子どもたち向けのコンテンツです。子どもたちの発想力を伸ばすために、必要なのは「発見の驚き」です。身の回り全てのことに驚きがある、学校で習っている教科書の中にもヒミツがある。そんな驚きやヒミツを伝え、発見の練習をします。同時に、どうやってその発見が導かれたのか、つまり発見の視点や手段、プロセスを楽しく伝えるのが、この「フシギ」シリーズです。

3. 親子で学ぶ発想力講座

これは、2021年に埼玉県上尾市で行ったオンラインSTEM講座をもとにしたYouTube動画(11分から23分まで)です。
Part1-1:発見と探究(前編)Part1-2:同(後編)では、さまざまな錯視図やなぞなぞ、無印良品の商品開発手法などから「発見と探究」の本質を解き明かします。Part2:カタチのフシギ(円柱)と、Part3:同(紙コップ)では、身近なものを題材に、発想力を鍛えるパートです。最後のPart4:邪魔せず伸ばす、では子育てにおける発想力の鍛え方を、私自身の子育て経験を交えてお話しします。
さあ 紙コップやハサミを準備して、親子でトライしましょう。

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